借金おじさんのBOLです。
彼女の家に引っ越しを済ませアパートの明け渡しが6月27日。
荷物はもう無いので残すは掃除のみとなった。
そして光回線、電気・ガス、火災保険の解約も済ませ残すはラスボスのNHK!
引っ越しで1人暮らしや単身赴任などの解消の場合は「世帯同居の手続き」によって解約ができる。
ただし、引っ越し先の世帯で受信料を支払っていることが確認できないと解約はできない。
NHK受信料の窓口
NHK受信料の窓口-世帯同居のお手続き
電話での受付のみとなりどのような確認事項があるのかわからない。
俺の場合は引っ越しを済ませ住民票も移し免許証の住所変更も行ったうえで電話をしてみた。
流石にそこまで証明させることはないだろうと思ったが相手はNHKだ。
どんなスキをついて契約解除を阻止してくるかわからない。
念には念を入れて解約の電話に挑んだ。
気になるNHK世帯同居手続きの質問内容は?
NHKに電話するのは初めてではないが前回は契約変更だったので特に細かく質問されることもなく手続きは終了した。
~NHK衛星契約から地上契約変更の記事はコチラ~
しかし今回は解約の手続きだ。
前回のように質問されないなんてことは無いだろう。
「とにかく何を聞かれても毅然な態度で返答する」
これが前回の電話対応で学んだことだ。
少し緊張感を感じながら「NHKふれあいセンター」に電話をした。
音声ガイダンスに従ってオペレーターに繋がった。
俺「引っ越しをしたので世帯同居手続きをしたいのですが」
この左ジャブから解約手続きのゴングは鳴った。
対するオペレーターからの質問はこうだった。
・いつお引っ越しをされましたか?(ジャブ)
・引っ越し先はご実家でしょうか?(ジャブ)
俺「引っ越しは昨日に済ませました」(かわす)
俺「実家ではないんですけど…」(かわす)
俺の返答にすかさず攻撃を仕掛けてくるオペレーター。
・引っ越し先はご友人のお宅とかですか?(ボディ)
俺はこの質問に何か危険な殺気を感じた。
友達とか彼女の家とか答えるとそれはNHKの定める規定で世帯同居と認められないのかもしれない。
危険を一瞬で察知した俺はこう答えた。
俺「結婚です!」(右ストレート)
俺の返答にオペレーターは一瞬固まっていた(笑)
・「お、おめでとうございます!」
なぜかNHKのオペレーターに祝福される俺。
・「お相手の方の住所に引っ越しされるのでしょうか?」
俺「はいそうです!」
・「生計を一つにされるということでよろしいでしょうか?」
俺「はいそうです!」
ここまで来たらもう「はい」と返事するだけで十分だった。
・では解約の手続きをさせて頂きますので…
え?もう終わり?
確認は質問だけで終わるんだと拍子抜けする俺。
後は俺の契約確認と引っ越し先の世帯でNHKの受信契約がされているか確認するため引っ越し先の契約者の電話番号、住所、名前を聞かれた。
無事引っ越し先でのNHKの契約が確認され俺のNHK契約解除が完了した。
意外にもあっさりと終わったNHKの解約手続き。
多少拍子抜けしたが気分は晴れやかだった。
「NHK受信料」世帯同居手続きのポイント
まず前提として確実なことではないことをお断りしておく。
あくまで俺がオペレーターとのやり取りで感じたことから推理した予測でしかない。
世帯同居手続きで気を付けるポイント
・友人宅や彼氏・彼女と同棲の場合はNHKが規定する世帯同居に当たらないない可能性がある。
・生計をひとつにするという場合にNHKが規定する世帯同居となる可能性がある。
・引っ越し先の契約者の住所・名前・電話番号を確認される。
この3点を注意すれば解約は難なくできるだろう。
それと世帯同居手続きを使えば誰でもNHKの解約ができるなと感じた。
簡単なのは一人暮らしを解消し実家に帰るというパターンだ。
確認されるのは引っ越しした日と何所に引っ越すか、生計をひとつにするかだけだ。
返答について何も証明する必要もなく電話口で口頭で伝えるだけで終わる。
別に嘘ついて解約ができるぞと煽っているわけでもなく推奨しているわけでもない…
でも、この方法ならNHKの解約が簡単にできるのは間違いない。
俺はちゃんと引っ越ししたからな(笑)
結婚は…しましたとは言っていない…これからだ…
嘘ついて世帯同居手続きで解約したらダメだぞ!
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